マツダのクロスオーバーSUVのCX-3が2016年11月にマイナーチェンジを行います。
2016年は、アクセラに始まり、アテンザ、デミオとマツダ車は改良のラッシュが続いています。
CX-3は実質デミオのSUVといったイメージでもあり、10月に行われるデミオに続いてのマイナーチェンジとなります。
では、その新型CX-3のマイナーチェンジの内容を見ていきましょう。
マツダ CX-3のマイナーチェンジは2016年11月!その内容は?
2016年11月にマイナーチェンジされるCX-3の内容は以下のものになる見通しです。
・ボディカラーの変更
⇒新色としてマシーングレープレミアムメタリック、エターナルブルーマイカ、スノーフレイクホワイトパールマイカ追加。
それにともない、チタニウムフラッシュマイカとダイナミックブルーマイカは廃止
・Gベクタリングコントロール採用
・ナチュラル・サウンド・周波数コントロール
・ヘッドアップディスプレーカラー化
・自動格納ミラー採用
・遮音材の追加やリアガラスの厚みを増すことで静粛性向上&ドアを開閉音を改善
・アダプティブLEDヘッドライトの採用
・ステアリングのデザインを変更
・メーターをフルカラー液晶に改良
・「i-ACTIVSENSE」に歩行者検知対応の自動ブレーキシステムSCBS採用
・Lパッケージに電動パワーシート追加
・特別仕様としてNobleBrown設定
⇒Lパッケージに準拠する。カフェオレ調のカラーで、ナッパレザーを採用。シートとダッシュボード、ニーパッド、ドアアームレストが同じカラーとなる。
[ad#car-2]CX-3 マイナーチェンジでの価格はいくら?
マイナーチェンジ後もCX-3の価格は据え置きになる見通しです。
XD:2,376,000円
XDツーリング:2,592,000円
XDツーリングLパッケージ:2,808,000円
特別仕様車・・・予想価格284万円前後
※全て税込
CX-3のマイナーチェンジのまとめ
基本的に、マツダはイヤーモデル制を取っているということもあり2016年に改良された他のマツダ車に搭載された新機能が今回追加されるという形になります。
12月にはトヨタから新型SUVのC-HRという強力なライバルが発売されますが、マイナーチェンジするCX-3がこれにどこまで立ち向かう事ができるのか注目です。
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