スズキのスイフトスポーツが2016年にフルモデルチェンジされます。
それもあって、現行モデルの72&32系スイフトが2016年10月21日で生産が終了することに。
スイフトスポーツと言えば、通常のスイフトの足回りが強化されたり、エンジンをスポーティにチューニングそして専用エアロパーツやのスポーツマフラーを装備したコンパクトスポーツカーとして大変な人気を集めています。
そして、2016年のスイフトスポーツのモデルチェンジでは、ダウンサイジング1.4リッター直噴ターボエンジンが搭載されることになります。
そこで新型スイフトスポーツに搭載見通しのエンジン・発売時期等をピックアップしました。
スズキ 新型スイフト スポーツが2016年モデルチェンジの内容
今回のスズキの新型スイフトスポーツのモデルチェンジ内容は以下の内容になる見込みです。
・スズキ新開発の軽量プラットフォームを採用
⇒すでにソリオ・アルトといった車種に採用されており、次期ワゴンRでも採用される。
スイフトはBセグメント初の採用車となる
このプラットフォーム採用によって燃費性能向上&車体の剛性強化の恩恵を受けられる
車重に関しては、1000kg未満になる可能性があり、現行モデルZC32Sの1040kg(6MT)に比べてkなり軽くなる見通し
・1.4リッター直列4気筒DOHCターボブースタージェットエンジン搭載
・エンジンスペック最高出力150ps/5500回転・最大トルク25.0kgf.m/4000回転
・SX4 S-CROSSにて装備されているAWDのALL GRIP搭載の可能性あり
・予想燃費はJC08モード25.0km/L(6MT)
・予想ボディサイズ 全長x全幅x全高(mm) 4020x1720x1450
・「スイフト RS」グレードの設定
⇒車重900kg以下になる可能性が高いハイスペックグレードとして設定。KC10型を専用にチューニングを施した1.0リッター直列3気筒DOHCターボエンジンを搭載
予想されるスペックとして最高出力120ps 最大トルク16.5kgf.m、JC08モード燃費20.0km/L
また、ノーマルモデルの新型スイフトには、バレーノに搭載されているエンジンの1.0リッター直列3気筒DOHC直噴ターボが採用の見通しで、燃費はバレーノを超えるJC08モード30km/L前後になる見通し。
また、S-エネチャージ(マイルドハイブリッド技術)が採用されるのも一つのポイントとなります。
新型スイフトスポーツの予想デザイン画像
新型スイフトスポーツの予想デザイン画像については、以下の画像が出回っています。
内装の画像
[ad#car-2]新型スイフトスポーツの発売時期と価格
新型スイフトスポーツの発売時期は、2016年末になる見通しです。
価格については、現行モデルが約180万円ということから、多少の値上げを考慮して200万円前後が有力です。
新型スイフトの注目所まとめ
デュアルジェットエンジンを改良して進化させた新世代のブースタージェットと呼ばれるターボエンジンには大きく注目が集まります。
ソリオやハスラー、アルトといった人気車種が健在の中、新型ワゴンR、新型カプチーノといったスズキ注目所の新車発売が控え、その中でもスイフトの注目度はかなり高いです。
スイフトは世界戦略車というだけでなく、Bセグメントというカテゴリーの中でも目立つ存在となりつつあるので、新型スイフトスポーツには、歴代ナンバー1のスポーティでエキサイティングなスポーツカーとして登場することを期待したいですね。