ホンダ人気のコンパクトカーのフィット。
2013年に発売され、2015年9月には小改良がされましたが、2017年4月頃にビッグマイナーチェンジをすると予想されます。
今回は、デザインの改良に加え、安全装備のホンダセンシング搭載が大きな注目ポイントとなります。
フィットがビッグマイナーチェンジ!
ホンダフィットで現行型初となるビッグマイナーチェンジが2017年春に行われると見られています。
トヨタのアクアに次いで大人気のコンパクトカーとなっているフィットですが、
- UVカット機能付のフロントガラス
- シートヒーター搭載
等々、運転手や乗車する人それぞれにとってありがたい機能や構造になっていることも売れている理由と考えられます。
しかしながら、最近はライバル車の勢いが増しており、さらに現行型はリコール問題があったというイメージがあります。
そんなイメージ払しょくのために、今回のフィットのマイナーチェンジではどう進化するのか。
出ている情報を見ていきましょう。
ハイブリッドシステムi-DCDの改良
アクアの優れたTHS2が、ヴィッツにも採用されたり、ディーゼルモデル搭載のマツダデミオなど、環境機能が優れたライバルが続々と出る中、日産に関しては電気自動車の技術を採用した新たなハイブリッドシステムのe-POWERを投入し話題となりました。
そうなると、フィットも負けてられません。
そこで、フィットに採用されているSport HYBRID i-DCDが改良されると見られています。
それによって、燃費性能が向上して、アクアの燃費性能のJC08モード37km/Lを上回るのではと予想されています。
ノートe-POWERの燃費性能に関しては37.2km/Lですから、これを超えられるかどうかがポイントとなりそうです。
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新型フィットにホンダセンシング搭載か
新型フィットには、ホンダ最先端の安全運転支援システムのホンダセンシングが採用される見通しです。
ホンダセンシングに関しては、
- 衝突軽減ブレーキシステム
- 標識認識機能
- 誤発進抑制機能
- 路外逸脱抑制機能
- 先行車発進お知らせ機能
- 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール
等の充実した機能がそなわっており、これをマイナーチェンジで装備することで、より快適なドライブを新型フィットで楽しむことができることになりそうです。
新型フィットのデザインはどう変わるのか
フィットのマイナーチェンジで最も気になるのがデザインがどう改善されるのか。
近年のホンダ車を見ていると、フロントのグリルあたりを改善してくる可能性が考えられます。
新型フィットのマイナーチェンジは2017年4月頃発表と大方予測
フィットのマイナーチェンジは、2017年4月頃に発表される可能性が高いと大方見られています。
リコール問題のイメージを払しょくして、アクアを超えられるような魅力を備えることができるのかどうか期待したいですね。
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